重い腰をあげてやってやりましたよ!
いやー思い切ってよかったー!
これは、変化を嫌う筆者がちっちゃな葛藤と戦い、失敗を重ね、手に入れた格安スマホに関する物語である。
格安スマホを躊躇した理由
格安スマホへの乗換えを長らく躊躇していた理由はたったひとつ。
通信速度への不安、ただそれだけです。
ワーママとして、常に時間勝負なところがあるため、スピード感がないとなると、かなりストレスを感じると思ったからです。
そこで我慢するくらいなら、高い料金を払ってもやむを得ないと思っていました。
しかし、よくよく調べてみると、格安スマホの中でも通信速度に差があり、ソフトバンク傘下のYmobileとKDDI傘下のUQmobileであれば、キャリアと同程度の通信速度を保つことが出来るとのこと。
もちろん他の格安スマホに比べて料金は高いですが、キャリアよりは安いです。
イニシャルコスト
乗り換えのお作法については、プロの方の記事を読んだ方がよろしいかと思うので、細かいことはさておき、結論だけ。
(2019年9月に乗り換えを行っています。
現在と状況が異なる可能性がございますので、最新の状況をご確認ください。)
<前提条件>
◆UQ Mobile
◆端末セット契約
◆ぴったりプランM

下調べ不足を痛感しました。
コストカット失敗談
スマホの料金形態は複雑で、システムも難しいですね。
情報もひとつにまとまっていないため、色々と取りこぼししていまいました。
カットオフエラー
これは痛恨のミスでした。
契約の切り替えタイミングを見計らっていたのですが、iphone発売日との兼ね合いもあり、チャンスは1日だけという状況でした。
仕事が終わり、子供を寝かしつけ、さぁ切り替えようと思ったら、、、

受付時間に間に合わず、翌月の基本料金がかかることが決定した瞬間でした。
前のキャリアは日割りがありませんので、翌日までの9時間30分使用しただけですが、7,000円ほどの支払が確定してしまいました。
これは完全にリサーチ不足でした。
当たり前にいつでも切り替え出来ると思い込んでいましたね。
教訓としては、切り替えは余裕をもってやりましょう!
株主優待失効
私2019年3月期にソフトバンクGの優待をクロスでとっていました。
手数料は865円で毎月1,000円×6ヶ月料金から割引できるという優待でした。
ソフトバンクGの優待は家族も使えるものだったので、家族の回線に切り替えはできるか?と聞いてみましたが、出来ない。
Ymobileに切り替えたら、そちらで継続して使えるか?と聞いてみましたが、出来ない。
(優待内容にYmobileの場合は月500円の割引とあったので。。。)
と思いましたが、致し方ないと諦め、UQmobileにすることを決めました!
2か月間の割引は受けられたので、まぁ手数料分は回収できたのでまぁよしとします。
ランニングコスト
ソフトバンクを使用していた頃は毎月7,500円ほどかかっており、株主優待を使って6,500円ほどが実際のキャッシュ・アウトでした。
ほとんど通話しないにも関わらず、やっぱり高いですよね。
それが、UQ Mobileにしてからは3,500円ほどになりました。
ソフトバンクと比べると約半分くらいに抑えることができました!
気になる使用感は、、、?
1番の懸念点である通信スピードについてですが、通常時においては何らストレスなく使えました。
ただ、満員電車やお昼の時間帯については、若干もどかしいことがあるのも事実です。
使いにくいなと思った場面は、このくらいでしょうか。
◆iPhoneの「株価」アプリが更新されないことがある
◆証券会社のアプリがたまに遅い
◆情報量の多いサイトが開けないことがある
使う場所や状況が一概に一致しないのでなんとも言えませんが、
気になる人は気になるし、気にならない人は気にならないかな、といった印象です。
しょうもない感想で申し訳ありません。
率直な感想としては、若干気になるけど許容可能かな、といったところです。
安い買い物ではないから後悔したくないですもんね!
まとめ
料金だけ下がってクオリティがそのままなんてことはあり得ないですが、料金が半分になったからといって速さが半分といったことはありませんでした。
クオリティは下がりますが耐えられる範囲内で、料金も半分になったと考えれば私としては及第点をあげられる結果となりました。
色々調べたりかなり労力を要しましたが、重い腰をあげてよかったと思っています。
以上、格安スマホにして数ヶ月経っての感想をお送りしました!