寒さも和らいできて、新年度が近づいて参りました。
3月から4月にかけて転勤等で人の移動が1番多い季節ですね。
お引っ越しするのはただでさえ準備で慌ただしいのに、煩わしい手続がたんまりありますよね。
ただ、優待民族として、忘れてはいけない何よりも優先しなければならないことがあります。
それは「証券会社の住所変更」です。
3月は優待の数も1番多くわくわくしますが、住所変更を忘れてしまうと大変なことになってしまうかもしれません。
そんなに慌てなくても大丈夫なんじゃない?
でも手続が面倒そうだから、可能なら早めに住所変更しておいた方がよさそうよ。
住所変更手続

住所変更に必要なものは各証券会社で若干の違いがあるかもしれませんが、だいたい以下を揃えておけば安心です。
◆運転免許証
◆個人番号カード
もちろん、住所変更済のものです。
手続自体はWeb上でアップロードができるので、それほど時間はかかりません。
ただ、反映されるまでに時間を要する可能性があるみたいです。
それにしても、そもそもの住民票の住所変更がえらい時間がかかりますね。。。
住民票の変更とマイナンバーカードの更新で1時間30分ほど役所で拘束されてしまいました。
そろそろ令和感出してほしいものです。
住所変更が間に合わない場合
引越日の関係で、住所変更手続が間に合わない可能性もありますよね。
それでも、優待をもらえないわけではありませんので安心してください。
まず、優待のためだけではないですが、郵便一般の手続として、郵便局の転居・転送サービスの手続をします。
そうすれば、クオカードや金券系の優待であれば、配当のお知らせなんかと一緒に郵便で届くようになります。
また、ヤマト運輸も同じような「宅急便転居転送サービス」というものがありました。
問題はその他の手段で配送される場合ですね。
その他で多そうなのは佐川急便ですが、佐川では上記のような転送サービスは今のところなさそうです。
郵便以外で届きそうな優待について、株主名簿管理人に問い合わせを行ったところ、その優待は銘柄の会社から直接配送されるので、配送方法等はわからず、事前に配送先を変更する等も出来ないとのことでした。
なので、優待が届く頃になっても届かなかった場合、改めて電話する必要があるそうです。
なので、優待が届かなかった銘柄をピックアップして、各銘柄の株主名簿管理人を調べて、1件1件連絡する。
銘柄数にもよりますが、ちょっとというか、ものすごく面倒な匂いがぷんぷんします。。
モノが届く予定の優待については注視していきたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
せっかくの優待を取りこぼしてしまってはもったいないので、手続は抜かりなくお早めに!
最近は優待が届いたかどうかのチェックも疎かになっていたので、自戒の意味も込めて。
それでは3月優待祭りの始まりです、みなさま楽しみましょう!